VMware + Fedora13 + PHP + MYSQL + APACHE + SamuraiFwの環境構築 その五
VMware3.1 + Fedora13 for windowsXP(windows7でも大丈夫だよ。)
テスト環境然り、自分で好き勝手する環境を作成する方法を教えてもらったので覚書。
●用意するもの
VMware-player-3.1.0-261024.exe //VMwara本体ネットからダウンロード
Fedora-13-i686-Live.iso //フェドライメージディスクネットからダウンロード
Fedora13.vmx //設定ファイル作成ORダウンロード
disk.vmdk //これも作成ツールを使うまたはダウンロード
後は気合。
VMware + Fedora13 + PHP + MYSQL + APACHE + SamuraiFwの環境構築 その四からの続きです。
前回はすっかりfedora13の罠につられて、
何とかここまできたわけですが、
今回は永遠の課題である文字化けと戦います。
もしも、万が一ここまで一緒に来てる人がいたらコメントください。
友達になりましょう。
閑話休題♪
まずはいまだに作成していないmysqlのユーザーを作成します。
# mysql
mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO ユーザー名@localhost IDENTIFIED BY 'パスワード' WITH GRANT OPTION;
Query OK, 0 rows affectedが出ればおk。
そしたら、今度はphpmyadminに入ります。
ブラウザから
http://[ipアドレス]/kakeibo/index.php
まぁこれで入れるんですけど、なんだかたエラー?警告?
mcryptがねーだとか、mbstringがどうしたとか。
いってますね。これらを解消しに行きます。
mbstringはphpのマルチバイトに対応させるものっす。
ってコトでyumでインストール。ついでにmcryptもインストール。
# yum install php-mbstring # yum install php-mcrypt
そしたらphp.iniを変更して、UTF-8にします。
くわしくはこのページが書いてくれています。
http://wiki.ohgaki.net/index.php?PHP%2Ftips%2F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%92%B0%E5%A2%83php.ini%E8%A8%AD%E5%AE%9A
vi /etc/php.ini
編集は以下
default_charsetのコメントをはずして(先頭の;を消す。)UTF-8に、
mbstring.internal_encodingのコメントをはずしてUTF-8に、
mbstring.languageのコメントをはずす。
あとphp5.3から?タイムゾーンがデフォで指定されていないようなので。
それを指定
詳細はここに書いてある。
http://www.res-system.com/weblog/item/563
default_charset = "UTF-8" mbstring.internal_encoding = "UTF-8" mbstring.language = Japanese date.timezone = Asia/Tokyo
これでphpの設定は完了。
次はmysqlの設定をしますよー。
mysqlにはいって。以下のコマンドを実行。
mysql> SHOW VARIABLES LIKE '%character%';
このコマンドで現在のmysqlの文字コードを調べると
ラテンになってるはず。
私残念ながら英語も、ままならないのにラテンごとかもう宇宙ですからー。。
ってコトで変更します。
vi /etc/my.cnf
以下みたい荷追加
[client] default-character-set=utf8 [mysqld] default-character-set = utf8 skip-character-set-client-handshake character-set-server = utf8 collation-server = utf8_general_ci init-connect = SET NAMES utf8
そしたらmysqldを再起動
/etc/init.d/mysqld restart
これでUTF-8になってるはず。
もう一回mysqlにはいって確認。
mysql> SHOW VARIABLES LIKE '%character%';
最後にPHPmyadminの設定をします!!!あと少し!
phpmyadmin/librariesの下にあるconfig.default.phpを一階層上にコピーします。
名前はconfig.inc.php
$ cp /home/test/work/phpmyadmin/libraries/config.default.php /home/test/work/phpmyadmin/config.inc.php
そしたらMySQLようのユーザーとパスワードいれて、
blowfish_secretに適当な文字列を入れます。
$cfg['blowfish_secret'] = 'test'; $cfg['Servers'][$i]['user'] = 'ユーザー名'; $cfg['Servers'][$i]['password'] = 'パスワード';
最後にhttpdを再起動しますー。
/etc/init.d/httpd restart
これで文字化けとなんかわからんエラーが全部消えて正常に使えるはずです。
いやはや、やっていて面白いからいいけど、
結構疲れましたね。
これからはSamuraiFW開発関連を書いていきます。