【Unity】TileMapEditorで作ったデータをX-UniTMXで読み込ませる 其の1
5/19追記
X-UniTMXがil2cppでビルド出来ない現象を確認しましたのでこちらの記事は参考までにしてください。
最新のX-UniTMXであば対応されている可能性があります。
最近ゆに☆アニのリリース作業で全く更新が止まっていたブログですが
そろそろ次のアプリを作りたいのでその下調べでもやろうかと思っています。
前にCocos2d-xでTileMapEditorを使ってマップを読み込むってのをやっていたのですが、
Macで使えてかつUnityに取り込めるタイルマップエディタってのが良いのが無くて
TileMapEditorをなんとか使いたいなぁと思って調べてみました。
Cocos2dx 3.0 TielMapEditor Tieldを使ってマップを作成する - とあるプログラマの備忘録tiledの使い方も書いた
2014/05/29 15:44
それでは早速
Unity2Dプロジェクトを作成する
特に説明の必要は無いですね。
今回のプロジェクトからUnity5.xを使用しています。
タイルマップエディタの最新版を取得
このとき使用しているバージョンは0.11.0になります。
タイル画像を用意して、適当にタイルを置いて行く
32px x 32pxのタイルチップ画像を用意します。
その後適当に置いてゆきます。 設定は以下の通り
こんな感じでつくってみました
これをTileMap001.tmxとして保存しておきましょう。
X-UniTMXのをUnityにインポートする
タイル情報をいい感じにしてくれるX-UniTMXを入れます。
Chaoseiro / X-UniTMX / Downloads — Bitbucket
X-UniTMX v1.7.1.unitypackageが落ちてくるのでUnityにインポートします。
なんか色々入ってきていますが、とりあえず気にしないで置いておきます。
TileMap001.tmxを複製して拡張子をxmlにする
xmlとタイルチップ画像をResource以下に入れる
必ずResource以下に入れないと行けません。
UnityのGameObject > Create Other > Tiled Game Mapでオブジェクトを作成する
そうするとこんなオブジェクトが作成されます
マップデータを読み込ませる
先ほどのxmlを読み込ませて、Reload XMLMAPを押下
(マテリアルにはDefaultSpriteMaterialをアタッチしておきます)
その後Import as static Tile Mapを押下するおと
読み込まれました!!!
今後当たり判定とかもう少し踏み入れて行きたいですが、
とりあえずMAPが読み込めてほっとしました。